同じ作家の作品どうしでタイトルに何らかの関連性や規則性を持たせたものに
対して○○シリーズや○○モノといった呼び方をすることがある。

こういった手法はそれぞれの作品の方向性に共通点や類似点があることを
暗黙のうちに主張できるため、読者にシリーズのうちの一つを気に入って
もらえれば連鎖的に他の作品にも手を出してくれることが期待できる、
という利点がある。

とはいえ個々の作品に対する最適な一節というのがタイトルの
本来の姿であるから、この手法に振り回され過ぎると
タイトルの付け方に無理矢理感が漂ったり
マンネリを招く要因になったりもするのが困りものだ。

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