グラフィック偏重について
2006年5月16日 コラム近年のゲームはグラフィック偏重主義であると声高に
主張する人は多いようだ。
私自身がFCのドラクエからRPGを始めたのでそれ以前のゲームに
ついては分からないが当時のゲームと今のゲームを比較すると
グラフィック、サウンド面の進化は言うまでもないが
ゲーム性やストーリーなどの本質部分に関して即断するのは難しい。
仮に本質部分が当時と今とで変わっていないとしてグラフィックが
大きく進化したために結果的にグラフィック偏重というカタチに
なったのだとしたら、それは懸念すべき問題ではないだろう。
そうなると本質部分の質がどう変わっているかが焦点となる。
前述したがこれに関する比較は難しい。
昔のゲームほどワクワクしない、などの意見はよく聞くが
これに対しては単なる思い出補正であるといった意見や
自分自身が成長したり経験を積んだりして見識が広がったため
相対的に陳腐に映るようになった、という意見が反論として
よく挙げられている。
またグラフィックのみに着目してFC時代の想像力を刺激する
グラフィックが好きだとか制約下での表現が美しいだとか
SFC時代のドットアクションが一番だとかという意見もよく聞く。
個人的にこれらの意見には同意できる部分もあるのだが
これは好みや方向性の問題であり大局的な主張にはなり得ない。
主張する人は多いようだ。
私自身がFCのドラクエからRPGを始めたのでそれ以前のゲームに
ついては分からないが当時のゲームと今のゲームを比較すると
グラフィック、サウンド面の進化は言うまでもないが
ゲーム性やストーリーなどの本質部分に関して即断するのは難しい。
仮に本質部分が当時と今とで変わっていないとしてグラフィックが
大きく進化したために結果的にグラフィック偏重というカタチに
なったのだとしたら、それは懸念すべき問題ではないだろう。
そうなると本質部分の質がどう変わっているかが焦点となる。
前述したがこれに関する比較は難しい。
昔のゲームほどワクワクしない、などの意見はよく聞くが
これに対しては単なる思い出補正であるといった意見や
自分自身が成長したり経験を積んだりして見識が広がったため
相対的に陳腐に映るようになった、という意見が反論として
よく挙げられている。
またグラフィックのみに着目してFC時代の想像力を刺激する
グラフィックが好きだとか制約下での表現が美しいだとか
SFC時代のドットアクションが一番だとかという意見もよく聞く。
個人的にこれらの意見には同意できる部分もあるのだが
これは好みや方向性の問題であり大局的な主張にはなり得ない。
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