錯覚について

2006年1月9日 コラム
錯覚に陥っている人にとっては錯覚が真実だ。
実際には簡単なゲーム(プレイヤーの意思決定の誤りに対して寛容なゲーム)
なのにプレイヤーの大半が難しいと感じたのならそのゲームは
一般的に難しいゲームである、と言える。

極論を言ってしまえば実際はつまらないゲームなのに
プレイヤーが面白いと錯覚すれば"面白い"というのが真実にとってかわる。

このように書くといんちきのように見えるが
中には自らを錯覚に陥らせて楽しむ遊びもあるわけだし(危ない遊びじゃなくて)
錯覚は決して嘘ではない。

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