被害者の主張

2005年8月6日 時事
本来は被害者であるはずの人がいつの間にか大衆から叩かれてい
るという構図をよく見掛ける。本来なら同情され味方される
はずの彼らに共通するものはなんだろうか。

幾つかの事例を元に考えたのだが、まず強い姿勢で相手に臨み、
自分の被害を声高に主張していると言う点がひとつ。

被害者は大衆を味方につけたと錯覚し、大きな態度に出てしまいがちだし、
時には自分の受けた被害をどんどん増大させて被害妄想に陥ってしまうこともある。

そのうえで
・本来の加害者以外の人まで構わず責める
・被害者自身にも非があり、それを棚に上げている
等が重なるとかなり強く叩かれるようだ。

となると、自分が被害者になった時は言動は慎重に行った方がよさそう。
精神的に不安定でつい感情に任せて発言しがちだがここで大衆を
敵に回して叩かれるとそれに追い討ちをかけることになる。

話は変わるけどゲーム中で嫌われ役を作る場合はこのパターンが
多少は参考になるかも知れない。

責められ役は主人公で嫌われ役に徹底的に主人公を責めさせる。
主人公は加害者としての負い目があるから反論できない。
だが、事件に関しては嫌われ役にも"問題"があり彼はそれを棚上げしている。

この"問題"は後になって発覚する、というのもありかも。

>>Albertさん
Albertさんも日記再開したんですね。
よろしくお願いします。

コメント

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