難易度の推移について
2004年12月7日 コラム一般的にバランスがキツめと言われているゲームのなかには
序盤の難易度が確かに高いのだが終盤の難易度はそれほど高くはない
というゲームが多い。
無理もない話である。
一般的なRPGの場合、終盤に近づくにつれて
プレイヤーによってパーティの戦力にばらつきが生じてくる。
となると制作者側としては多くのプレイヤーにクリアしてもらうために
終盤の難易度をある程度まで下げざるを得ない。
結果、そのゲームを知り尽くしたヘビーユーザーにとっては
なんとも物足りないバランスになってしまう。
ストーリー上は終盤に戦う敵やボスの方が存在感が強いのに
実際、ゲーム中で苦戦するのはストーリー上ではかませ犬のような
存在という奇妙な事態に陥ってしまう。
なかなか難しい問題ではあるがフリーの場合は
多くのプレイヤーにクリアしてもらう必要性は市販に比べて
薄いわけだからいっそのこと最後までキツめのバランスで貫く
という方法もある。
ただ、そういった場合はプレイヤーの時間をいたずらに
浪費させないために難易度に関する注意書きが不可欠となるだろうが。
序盤の難易度が確かに高いのだが終盤の難易度はそれほど高くはない
というゲームが多い。
無理もない話である。
一般的なRPGの場合、終盤に近づくにつれて
プレイヤーによってパーティの戦力にばらつきが生じてくる。
となると制作者側としては多くのプレイヤーにクリアしてもらうために
終盤の難易度をある程度まで下げざるを得ない。
結果、そのゲームを知り尽くしたヘビーユーザーにとっては
なんとも物足りないバランスになってしまう。
ストーリー上は終盤に戦う敵やボスの方が存在感が強いのに
実際、ゲーム中で苦戦するのはストーリー上ではかませ犬のような
存在という奇妙な事態に陥ってしまう。
なかなか難しい問題ではあるがフリーの場合は
多くのプレイヤーにクリアしてもらう必要性は市販に比べて
薄いわけだからいっそのこと最後までキツめのバランスで貫く
という方法もある。
ただ、そういった場合はプレイヤーの時間をいたずらに
浪費させないために難易度に関する注意書きが不可欠となるだろうが。
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