自作ゲームの宣伝に関しては以前にもちょっと日記に
書いたのだがもう少しいろいろ考えてみる。

◆文章によるアピール
文章による宣伝はおもにストーリーに関するものになるだろう。
ストーリーについて宣伝する際はやはり簡単な序盤の
あらすじを書いておくのが一番だ。

感動の、とか構想○年の、とか壮大な、とか
抽象的な宣伝文句だけだと子供に限り好印象を与えられる。

エンディングや落ちに関して言及するのはあまり勧められない。
例えば「衝撃のラストが」「予想を遥かに上回るオチ」などと
書くとプレイヤーは身構えてしまいオチに対してあまり驚かなくなる。
これからダジャレを言うよ、と宣言したあとにダジャレを言うようなもの。

◆スクリーンショットによるアピール
スクリーンショットでは文字制限では言及しきれないシステム関連の
アピールをする場合が多い。ただ、大半はデフォルトを使用し
シナリオで勝負する場合は文章の方で書いたあらすじを視覚的に
表現するスクリーンショットを載せるといいだろう。

沈黙は金という言葉は今の日本にも確かに残っている。
雄弁すぎる宣伝は嫌われるのだ。スクリーンショットは実際
どんな文章よりも雄弁なのだが見ている側はそれを感じない。

◆市販ゲームのパッケージ
市販のゲームの箱の裏側に書かれている宣伝文句は
プロの手によるものなので宣伝文やスクリーンショットを
決める上で参考になるだろう。ただ、市販のものより
若干、抑えたほうがいいように個人的には思う。

>>charさん
やっぱり夏休みは運動不足になりがちですね…

コメント

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